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お知らせ

人文学・人権教育研究所 News Letter Vol.5(PDF)

 人文学・人権教育研究所は、平成25年4月、人文学・人権教育に関する研究・調査を行うことを目的として設立された姫路大学の全学的な組織です。
 一年間行ってきた活動を振り返りつつ、記録として、また時々の所員の思いを交えて、News Letter Vol.5をお届けします。

綱澤満昭著『近代の虚妄と軋轢の思想』(海風社)出版のご案内(PDF)

近代の虚妄と軋轢の思想(海風社)
綱澤 満昭 著


【目次】
 橋川文三私見
 村上一郎と草莽
 竹久夢二と悲哀
 岡倉天心のアジアによせるおもい
 故郷喪失とナショナリズム-柳田国男の場合
 祖先崇拝と御霊信仰
 ふたたび「教養」を考える
 阿呆のつぶやき
 あとがき

 長年にわたり近代思想と近代化にこだわり続け、近代化の限界を確信した著者が近代思想に抗する思想を作家論という手法を用いて論じた書。
本書でとりあげた人物は橋川文三、竹久夢二、岡倉天心、柳田国男。
そして、二部にあたる後半では天皇制、祟りの思想をとりあげ、「祖先崇拝と御霊信仰」について、さらに大学教員を務めた著者が教学と大学行政の立場から発してきた「教養」の問題を論じた「ふたたび『教養』を考える」へと続き、「阿呆のつぶやき」はある学術雑誌の編集後記を時系列に集めたもので、著者の思想史研究の精神が垣間見える。

和田幸司著「士農工商」はどう教えられてきたか -小中学校における近世身分学習の展開(ミネルヴァ書房)(PDF)

「士農工商」はどう教えられてきたか -小中学校における近世身分学習の展開(ミネルヴァ書房)
和田 幸司 著


【目次】
 第1部 近世身分の特質
 第2部 小学校における近世身分学習
 第3部 中学校における近世身分学習
 第4部 先行研究を生かした授業づくり
 第5部 教師の力量形成を目指して

【内容構成】
 近世身分については、歴史学の研究成果により「士農工商」という実態としての身分制が存在しなかったことが解明され、実際に社会科教育で取り上げることは少ない。だが教育現場では、近世身分についてどのように教えたらよいのか、いまだ混乱状況が続いている。本書は、歴史学研究を専門とする著者が理論(近世身分制研究)と実践(教育実践)の往還を行い、小・中学校教員の探究的な実践的指導力の育成を目指す。

『翰苑』 第9号 刊行のお知らせ(PDF)

 姫路大学 人文学・人権教育研究所の学術雑誌『翰苑』を2018年3月に刊行いたしました。
第9号では綱澤満昭研究所所長の巻頭エッセイ「儀間比呂志と沖縄」に続いて、綱澤満昭研究所所長の論稿「宮沢賢治と縄文の風」が巻頭を飾っています。是非ご覧ください。


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